現役女性メンバー座談会

現役女性メンバー座談会

女性メンバー:岩上 美和/加藤 久美子/金丸 望美/白土 巴瑠香/高田 弥佳/塚田 翠/中澤 恵

-最初に、入会のきっかけを教えて下さい。

塚田:家業である葬儀会社に入社したタイミングでしたので、まずは人脈を拡げるために入会しました。説明会で話を聞くと、自分と同じ考えや悩みを持った人がいて、何でも話せる仲間が出来ると思いました。

白土:私は父から紹介され、青年会議所のことを知りました。コミュニティーを拡げる場になれば良いと思ったのと、自分と同じ経営側のメンバーが多くいることを知り、興味を持ちました。

金丸:私は同じ中小企業診断士の仲間から勧誘されたのが最初のきっかけです。その方が卒業年度であったということもあり、いいタイミングだと考え、自分からチャンスを掴みに行こうという思いで入会を決意しました。

岩上:私は主人が青年会議所の卒業生なので、いつもそばで活動を見ていて、自分もやってみたいと思い入会を希望しました。

加藤:私も長野に帰って来たタイミングで入会しました。でも何をしているのか全く知らなかったので、少しは不安もありました。

中澤:私の場合は、会社の代表が群馬県の青年会議所の卒業生でしたので、その勧めで入会しました。これからは女性が活躍する時代だと後押しをされ、心強かったのを覚えています。

高田:私は、権堂で飲食店を営むにあたり、人の繋がりを作りたいと思っていました。人脈を作るうえで悩んでいた時に青年会議所のお誘いがあり、すぐに入会を決めました。女性の同期入会は2 人。女性が活躍していた時代でもありました。


-活動していく中で大変だと思う事と入会して良かったと思うことを教えて下さい。

金丸:仕事と家庭と青年会議所とのバランスですね。特に家庭の理解を得るのが大変だなと思います。しかし、びんずるの運営は本当に良い経験になりました。運営側で携わることになると思っていなかっただけに大変な部分も多々ありましたが、やりきった感というか充実感は大きかったです。

岩上:私も仕事や家庭との時間のやり繰りが大変だと感じています。でも、青年会議所の事業で様々な地域に行くことができるのは魅力の一つだと思います。

中澤:前任の様子を見ていて大変そうだと思っていましたが、私の場合は仕事のスケジュールを調整するのが最初は大変でした。

白土:準会員なのでそれほど大変ではなかったです。同じ委員会に女性メンバーもいましたし、男性メンバーにもウェルカムな雰囲気を作っていただき活動しやすかったです。

加藤:私の場合は姉が青年会議所の卒業生ですのでその姿を見て大変だと漠然と感じていましたが、姉は卒業しても当時のメンバーと交流があり、一生の仲間を作ることができる団体だと思います。


-子どものいる母として青年会議所に参加して感じることはありますか。

高田:正直、私自身そこまで大変だとは感じていません。でも、それは家族の支えがあるからだと思います。

岩上:青年会議所での活動に時間を使うことで、以前より子どもと接する時間が減ってしまいましたが、その分家族と一緒にいられる時間を大切に過ごしています。


-家族はどのように感じているでしょうか。

高田:お店のスタッフとの接し方や仕事に対する考え方も変わり、青年会議所で学んだことを職場で実践できるようになりました。それに対して家族は認めてくれていると思います。最初は仕事のためと思って活動していましたが「自身のため」「仲間のため」という考え方に変わりました。子どもとの時間が減ってしまう点はありますが、子どもが対象の事業もあるので、その際は積極的に娘と参加しています。


-高田さんは理事(委員長)を経験されていますが、その経験は生きていますか。

高田:はい、青年会議所活動に費やす時間は多くなりましたが、やってみてよかったと思います。特に一生付き合える仲間がたくさんできましたし、協力してくれた多くのメンバーに心から感謝しました。こんな経験は他の団体ではできないと思います。また、リーダーシップという意味でも非常に勉強になりました。メンバー皆がそれぞれ会社を背負っている人たちですのでとても個性が強いですが、そういった人たちの先頭に立ってまとめていくという経験はなかなかできないことだと思いました。思いきって頑張ってみて、いまは本当によかったと思っています。



-今後女性は増えた方が良いと思いますか。

塚田:もちろんです。私は2017 年入会ですが、女性会員が積極的に活動している姿を目にしたことも入会の決め手となりました。

中澤:女性は、男性と違う考え方や視点を持っています。社会に新しいインパクトを与える団体として活動していくのであれば、女性メンバーがたくさん入会してくれれば良いと思います。

岩上:そうですね、中澤さんの言う通り、女性会員が更に増えていけば、今までの活動をもっともっと違う角度から検証して、活動に深みが出てくると思います。

加藤:先日、現役女性メンバーと既に卒業された女性メンバーが集まった際にお伺いしましたが、当日集まった方の約半数は青年会議所の関係で出会い、ご結婚されているそうです。私も正直驚きました!きっといい出会いもありますよ!!


-大変だと感じることもあったと思いますが、それでも続けている理由を教えて下さい。

中澤:青年会議所に入ってから「考え方が変わったね。」と上司に言われました。例えば、私は今まで青年会議所はゴミ拾いや募金といったことをするボランティア団体だと思っていましたが、実際はゴミを「捨てさせない」ためにどうするか考え、行動する団体なのだということを学びました。それって考え方だと思います。自分の考え方が変われば行動が変わる。物事に対する考え方を学べたということは自分の仕事にも活かせていると思いました。

白土:私も青年会議所で学んだことを会社に還元したいと考えています。私の業界は離職率が高いので、居心地の良い職場環境の構築、また、モチベーションの保たせ方など、多くのものを会社に持ち帰りたいと思っています。それが、私が前向きに活動できている一因です。

金丸:普段なら出会えないような人達に巡り会えたことで、様々な価値観や考え方に触れることが出来て勉強になっています。スケジュール調整が大変な場面もありましたが、青年会議所の知らない部分もまだまだあると思うので、もっとたくさんのメンバーから多くのものを吸収したいと思います。

岩上:私は人の動かし方・話しの仕方はとても勉強になっていると感じるので、自分自身のスキルアップのために続けています。

塚田:ある活動のさなか、失敗しそうになった時『おれが責任取るからいいよ』と言ってくれたメンバーがいたことが印象に残っています。前職は女性ばかりだったせいか、そのようなことを言われたのは初めてで、同年代でこういうことが言えるってすごいなと感じました。こういった一つひとつの経験の積み重ねが青年会議所の魅力だと感じています。それが私の続けている理由です。

高田:仕事が忙しくてなかなか参加できないこともあります。中途半端は嫌だと休会を考えたこともありました。はじめは自分のお店のためにと思っていましたが、「一緒に活動する仲間のために何ができるか」という視点で考えられるようになり、今の活動の原動力になっています。

加藤:私の場合、活動をしていく中で、目標ができました。全メンバーで力を合わせて大きな事業を運営したいと思いました。当然、苦労もありますが、その分多くの達成感やたくさんの得るものがあります。それは普通に仕事をしていたら味わえないことだと思います。青年会議所には、真剣に叱ってくれる人、言いづらいことを言ってくれる人がいます。そのおかげで、今まで気づけなかったことにも気づくことができ、人としての立ち居振る舞いを学ぶことができました。それが青年会議所の良さだと思います。