凌繋室

室方針

室長:小林 大輔

 いつの時代もまつりはまちを華やかに彩り、まちに活気をもたらすことで、豊かなこころを育み大きな感動を与えてきました。長野の冬を幻想的な灯りで彩る灯明まつり、江戸時代から伝わる御祭礼、そして御祭礼を盛り上げるために始まった市民総和楽、総参加の長野びんずる。我がまちには静と動のコントラストが美しい伝統的なまつりがあり、長きに亘り市民と協働することで、長野JCはまつりを創り上げて参りました。我々は、まちを愛するこころとひととの絆を更に深めるために、より強固な連携に注力し、共に磨き合い創造することで共鳴を呼ぶまつりを目指します。そして、平成時代が終わりを迎え新たな時代が始まる本年、改めて創始から受け継がれた想いと真摯に向き合う必要があります。だからこそ、今まで以上に我がまち長野を平和の祈りと美しき燈火で照らし、更なる活気をもたらすことで伝統文化が息づくまちを創造します。
先達が築いてきた歴史を継承し、次代のまつりへと昇華させることで、まちとひとの魅力が一層溢れる明るい豊かな長野の実現に邁進します。


まつりのこころ共鳴委員会

委員長:藤沢 岳

 長野冬季オリンピックのレガシー継承と、弛まぬ平和への願いを込めて開催してきた長野灯明まつりは第十六回を迎え、冬の夜空を五色に彩る長野市を代表するまつりとして、多くの人々を魅了してきました。また、日本三大祗園祭に数えられた弥栄神社祗園祭を起源としたながの祗園祭御祭礼屋台巡行は、次世代への伝統の継承と中心市街地の活性化を目的として開催されています。夫々のまつりはまちの活力の源泉として、発展と継続が望まれる一方で様々な課題を抱えています。長野青年会議所はまつりの主体者として、課題解決に向けた道筋を示すことで、更なるまつりの発展に向けた議論の推進と、未来に向けた具体的方策を見出して参ります。
先達より紡がれた創始の想いを胸に、我がまちに芽吹いたまつりのこころを日本全国、そして世界へと発信し、長野市を代表する観光資源として確立することは、更なるまちの発展の第一歩となります。市民とともに創り上げ、市民一人ひとりのこころが響き合うまつりを通して、伝統文化息づく明るい豊かなまちづくりへと邁進します。


まつりのこころ継承委員会

委員長:加藤久美子

地域に根付く市民祭には、ひととの絆を深め、まちに活気をもたらすパワーがあります。半世紀前に市民総和楽、総参加の理念のもとに始まった我まちが誇る市民祭である長野びんずるは、長野の夏を熱狂させ、市民に笑顔と感動をもたらしてきました。まつりを通じて市民のまちへの愛着をより一層深めるために、このまつりを後世へ継承するとともに、より多くの市民が主体的に参加するまつりへと昇華させることが必要です。
そのためにも、より市民と共に創り上げるまつりを目指し、市民や各種団体へ働きかけ、積極的な参画を促します。また、他の地域のまつりも参考にし、老若男女誰もが参加して楽しめるまつりにすることで、地域に活力を与えます。さらに、子どもたちの郷土愛を育むために、まつりの伝統を伝え、その魅力を体感する機会を創出することで、まつりの担い手を増やし後世へとつなぎます。
当委員会は、まつりのもつ力を市民と改めて共有するとともに、伝統文化が息づくまちの風土を守り、愛が溢れるこころ豊かなまちを実現すべく邁進して参ります。