創生室

室方針

室長:有吉 隆

 地域を取り巻く不安定な社会情勢は、連鎖をしながら様々な問題へと発展し、社会の根底が揺らぐことで格差が生まれ、地域の活力は失われつつあります。地域とともに歩みを進めてきた我々は、喫緊の課題から目を背けず全世代が支え合い、一人も取り残されない社会環境を創出していく必要があります。
当室では、地域とともに子どもたちが置かれている環境を改善し、その生活を守ることで、負の再生産を断ち切り、様々な困難を抱えていても環境に左右されず平等で取り残されることのない社会を築き上げます。さらに、地域の活力を取り戻すべくスポーツを通して、すべての人のこころをより豊かなものへと導き、心身の健全な成長や共生のこころを育むことで他者へのおもいやりを醸成する機会を創出します。そして、スポーツの多様性に触れることで心のバリアを取り払い、様々な価値観を認め合うことで、共生による誰もが夢描ける社会を創造します。
我々は地域と人が支え合いながら、共創共生が織りなす笑顔溢れる社会を目指して、まちづくり運動を力強く推進します。


青少年共創委員会

委員長:田中隆太郎

 家庭環境が子どもたちに与える影響は計り知れません。多様化する社会構造の中で、地域の敷いたセーフティーネットから抜け落ちてしまうことは、相対的な貧困を生み出します。さらには親から子へと世代に亘って貧困が連鎖することで現代社会における格差にもつながっています。
子育て世代でもある我々は、特別な支援が必要な家庭環境に関わる社会保障の現状や、生活支援体制のもつ課題、地域における経済的背景と生活環境の現状を広い視野で捉えることで、一市民としての危機感を共有します。さらに、未来を担う子どもたちを、分け隔てなく行動できる青年へと育成し、世代間における負の連鎖の断絶と社会的包摂の実現に向けた運動を強く推進します。そして、この運動で地域の人々の絆をつなぎ、社会全体へ伝播させることで、地域の特性を活かした市民のニーズが満たせる社会システムを創ります。
当委員会は、笑顔溢れる豊かなまちと明るい育成環境の発展がすべての子どもたちの夢と希望につながり、誰一人取り残されない平等な社会になると信じ一意専心致します。


スポーツのちから共生委員会

委員長:日下部好治

 スポーツは人類共通の文化として育まれ、そのスポーツに宿るちからは様々な活力となり、私達の生活と密接に関わっています。とりわけ我がまち長野で開催された冬季オリンピック、パラリンピックが契機となり、地域を発展させる活力が漲るだけでなく、共生社会への気づきを与え、誰もが平等に活躍できる社会を構築する機運が高まりました。
我々は共生社会の実現に向かう中で、スポーツのちからを最大限にまちづくりへと活かす方法を追求します。そして、市民や行政、各諸団体とともに、ハンディキャップの有無や世代を問わず、誰もがスポーツに関わることのできる環境を創出し、ひととまちに活力が宿ることで地域の課題解決に挑んで参ります。さらに、スポーツに打ち込む選手のひたむきな姿や熱い情熱に触れ大きな希望や憧れを抱くことで、その意識と情熱が波及効果を生み、スポーツのちからをひとから地域社会へと循環させます。
当委員会はスポーツのもたらすこころの豊かさと相互理解の精神を持ち、誰もが夢を描けるまちを創造すべく、積極果敢に挑戦します。